<激走!北東北・北海道~青函連絡船もアリ~> ⑦ |
函館までの行きは、下北半島(本州)最北端の大間崎を出港!一路大間を目指す。
海沿いの浅虫温泉を通過、下北半島の付け根、野辺地(のへじ)から北上。
途中、道路標識に六ヶ所村が出た。おー、そんなところまで来たのかー。なだらかな丘が連なっていて、そこに風力発電の装置が何機か立っていた。丘の緑が揺れて、白い風力発電のプロペラがゆっくり回ってる。 あれ!? この風景は・・・!チョコボの丘にそっくりだよ!(←ゲーム、ファイナルファンタジーの、とある光景です・・・)わぁ~、キレイだよ~。
とても印象的な光景だったため、その後も白い風力発電に魅了されているワタシ。
(地図お借りしました)
北上を続け、むつ市まで来た。ぜーぜー。あと少しだ。頑張れ~。
恐山を左手に海沿いを走って大間に到着~。ごーーーる。
大間と言えばマグロ!お昼ごはんは、マグロ丼!小さな漁港でお店は数件しかない。
1軒の店先に「でぶや」の石ちゃん達の写真を発見!このお店に決定!青森だから、イカとマグロがのった丼を注文!そしたら、おばちゃんに「今日はいいイカが入らなくてね~出来ないの~」と言われ、マグロ丼になった。ガクッ(T_T)
大間のマグロはスーパーで売ってるのみたいに赤くない。赤黒い。色がちょっと怖くて最後まで食べきれなかった(: ;)
それにしても・・・「いいイカが入らないから出せない」と言われると余計に食べてみたかった。
私が行ったときは、陸奥に一泊しました。
大間崎にあるマグロの一本釣りの像、見ましたか?
あのマグロの口にこぶしを入れて、写真を撮りました・・・バカだ。
「いいイカが入らないから出せない」なんて、なんかいい。
食べてみたくなります。
旅行の数日後、アテネオリンピックで大間町出身の柔道選手、泉浩
さんが銀メダルを取ったんですよ!テレビに町が映ったり、「大間のマグロ」Tシャツが話題になったりで、「ここ!この前行ったとこだ!」って嬉しかったです(^^ゞ
実は、大間の町では軽いカルチャーショックがあったんです。浜辺の「エッ!まさか・・・」っていうところに、人が住んでたりして。マグロでもっと町の経済が発展することを密かに願ってます・・・(余談ですが)
おばちゃんのセリフ、ニクイですよね☆結局、青森でイカを食べずじまいだったような・・・無念(T_T)