本当のプロ |
何を書こうかなーっとちょっと考えたけど今日は私の美容師さんについて。
一年位前からそこの美容室に行き始めました。そこでカットしてもらってる人の髪がとても丁寧に切ってあったから「そこに行きたい!」ってことで紹介してもらったんです。
私は「こーしてあーしてこんな風にしてください」っていう要望が少ない。いつも似たような髪形であることは確か。だけど、髪のボリューム調整とかレイヤーの入れ方とかは思いどうりにしてほしい。でもうまく説明できないから美容師さんに任せるしかない。そのへんの感覚的なことを伝えるのって難しくないですかね?で、その感覚をいい塩梅につかんでカットしてくれるのが今の美容師さんなんですねー。
というわけで、カットにはいつも満足なんだけど、カラーとなると話はちょっと変わる。私は一年間毎回、「ちょっと桜色とかピンクっぽくしたい」って言ってるのに、仕上がりは要望とはちょっと違う。どちらかというとブラウンもしくは赤系。けど、ま、綺麗だからいっか、で約一年経過。
さすがの私も、この店では私の言ってる色が出せないのかもしれない、とあきらめて、今回はいつもの要望は言わずにいたら、「ちょっとピンクっぽくしましょうか?」と提案されたからビックリ!仕上がりもバッチリ私好み。一年間どーゆことだったんだろうか?ともかくカットも色も私好みにして頂いてハッピーです。
友達はここで縮毛強制パーマをかけて自然な(いかにもではない)ストレートになってました。かわいかった。料金は高かったけどその価値はあった感じです。
本当のプロってこういうことですよね。(一年間のカラー問題は別として・・・)お客さんが思ってるんだけどうまく説明できないこととか、本人は気づいてないけど潜在的にこうしたいって言う気持ちを引き出してくれるとか、そういうことが出来る人が本当のプロですよね。